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2005.11.02 (Wed)

火垂るの墓

スーパーヴィジョンを受けるためのプロトコルを作成中。
記録って大事だよなぁ。とつくづく思う。

…記憶がまだら。


昨日は「火垂るの墓」を観たけど、あの描き方は新鮮だったね。

戦争の最中、みんな自分と自分の家族が生きることで精一杯だったし、戦争の悲惨さが人の心を壊すことも分かる。私だってあの状況下で、よその子の面倒なんてみれないもの。

「生き残った者の苦難」
原作者の野坂氏も、こういう部分を描きたかったかもしれない。

野坂氏は、飲兵衛でいつも暴言吐いたりしてるし、テレビに出れば荒くれた人柄を演じているけど、実はあの話は、節子と同じように戦争で亡くなった妹へのレクイエムなのだそうだ。「自分は妹を守れなかった」という受戒から逃れられず、毎日苦しみを抱えていると聞いた事がある。

お腹がすいてたまらなくて、妹のご飯をこっそり食べてしまった。
もちろん本当はそれが原因ではないけれど、妹は死んでしまった。
もしあの時、自分が妹に食べさせていれば死ななかったのではないか。

そういう呪縛に苛まれながら生きている野坂氏。

だからあの話の中で、兄はとことん妹を想い、守ろうとする。
自分が殴られ罵られても、妹のために食糧を求めようとする。
そして最後は自分だけが生き残ることなく、死を迎える。

ところで、妹の遺骨をドロップ缶に入れて持ち歩くシーン。
これは実話なのだそうだ。だからこそ、すごく悲しい。

原作は高校生の頃に読んだんだけど、文章に句読点が少なく、ちょっと読みにくい。でも、野坂氏が伝えたかったことがたくさん詰まってるんだよね。私ももう一度読んでみようかと思う。


それにしても、節子役の子はものすごい演技力だったね。
弱っていく様をあんな風に演じられるなんて、ある意味恐ろしい子!
天才!?演技の申し子!?今後のあの子に期待だなぁ~。
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